ピッツァとピザの違いとPASKOのピザ

イタリアンのお店ではピッツァ、デリバリーの多くがピザと呼ばれており、イタリアではピッツァ、アメリカではピザと呼ばれています。

イタリアでもナポリ式とローマ式とに分かれており、イタリアからの移民によってアメリカでピッツァが広まり、それが日本に輸入されてピザとなったようです。

食文化としての今後の継承を考えると必要なのが『定義』となりますが、ナポリのピッツァにおいてはそう呼べる条件というものもあります。

詳しくは下記
ピザ - Wikipedia

そんな堅苦しいことはさておき

私たちPASKOは、おいしいことと楽しいことにはこだわりがあってもどちらでもよいと思っています。

当店ではイタリアのカプート社の小麦粉を使い、またイタリアでは生地を練り上げるのに硬水を使っていることもあり、現地の生地感に近づける目的で硬水を使用して練っています。

手作りピザ生地

なお当店では500度の電気式石窯で焼き上げるため、焼き上がりはサクッとモチっとした食感です。また短い時間で焼き上げるので、パンっぽいタイプの生地と違い、時間が経ってもおいしく食べていただくことができます。

500度で焼き上げ

またイタリア現地でピッツァの量り売りをしているお店があり、長方形で形どられたものを欲しい分だけさらに長方形にカットしてもらえ、いろんな味のピッツァを楽しめたので、PASKOのピッツァもスクエアでおひとり様サイズになりました。

スクエアタイプのピザ

そういうこともあって、PASKOのピザに『ナポリスタイルで、形はスクエアのおひとり様サイズ』という説明を付け加えさせていただくこともあります。

イタリアに行って食べ歩きもしてみたのですが、たいていのお店は一人でピッツァ1枚。中々のボリュームです。周りを見ても取り分けるような光景も見かけません。

私たちがラーメンを一人1杯オーダーするのと同じだと考えればごく自然なことですが、いろんな味を食べたいというのはそういう店内では難しいです。

だから現地イタリアを旅したとき、いろんな味を一度で食するコツとして、3種類のピッツァを1枚ずつオーダーして一切れずつ食べ、残りはテイクアウトする等、限られた時間でのいろんなお店の味を食べる工夫をしていました。

なので宿泊先の部屋に戻るといつもピザがある状態で、昔の我が家の『カレーを作ると3日間はカレー』によく似た状態を再現した旅でした。

2020年にはナポリで行われる世界一のピッツァイベントに行く予定もありましたが、コロナで行けなくて残念でした。

しばらくは日本国内でのピッツァに対する探究となりますが、色々なチャレンジとコスパでPASKOらしいピザを届けていけるように取り組んでいきます。

(2021年2月5日)

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